星雲ブログ

1年生学年集会、GPS講演、それから体育館の床が新しくなりました

まず昨年の9月から行われていた体育館の床の工事が終わり、体育館がきれいになりました。
床がピッカピカです。これまで、体育館競技の部活動は他校や市の施設などを利用していました。
生徒たちも部活動や体育の授業ができるようになって本当に喜んでいます。

先週の報告になります。
1月8日火曜日。始業式の翌日に1学年・2学年は学年集会が行われました。
1年生については、各クラスの代表が今年1年の目標、抱負等を発表していました。

 

 

1月10日木曜日には、1学年で実施されたGPS模試について、結果の分析の仕方等が講演されました。

今年度初めて導入されたもので簡単に説明すると、学力を測る進研模試と違い、思考力を測るものです。

宮崎県内でも、4~5校ほどしかまだ実施されていないようで延岡地区では本校のみ受験しました。

ベネッセさんの資料によると、

・社会で必要な力のうち、今の学びにも役立つ3つの思考力(考える力)を測るテストである。
・3つの力とは批判的思考力(情報をうのみにせず、論理的・多面的に分析する力)、協同的思考力(立場や文化の違う人と一緒に問題を解決していく力)、創造的思考力(正解が1つではない問題を新たな発想で解決する力)である。
・知識が簡単に手に入る現代社会で「何を知っているか」に加え、「どのように考えるか」が大切になる。この「どのように考えるか」にあたる思考力を測定するものである。

という風に書かれています。

この1年生が3年生になった時には大学受験が新テストに変わっています。
これに対応するべく、星雲高校では今年度からこのテストが初めて導入されました。
生徒たちも演習に取り組んだり、話をしっかり聞いたりときちんと取り組めていました。

私も1年生のクラス担任をしていますが、模試の結果が悪くても思考力の高い生徒がいるなどその生徒のより深い個性を知ることができました。今後の進路指導にもうまく活用できそうです。
今後もこのテストを受験し、継続的にその変化を見ていき一人ひとりにあった進路指導ができればと思います。

 

ステージ上に畳があると思います。これは翌日行われる百人一首大会の準備のためです。

百人一首大会については次の記事をご覧ください。

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